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家具付きの貸家 1912年 カンヴァスに油彩 112x144cm

ABOUT THE MUSEUM

 1883年パリに生まれ、モンマルトルの丘のアトリエ長屋「洗濯舟(バトー・ラヴォワール)」でピカソ達が始めた芸術革命の只中のたった一人の女性画家としてそのキャリアをスタートし、詩人ギョーム・アポリネールとの伝説的な恋、ドイツ人男爵との結婚と離婚、二つの大戦と激動する社会情勢の中で、彼女の作風は女性ならではの感性により変化し、エコール・ド・パリの最も重要な画家として独自の芸術を確立し、現代の芸術家達にも多大な影響を及ぼしています。

 東京のタクシー会社グリーンキャブの創設者である一般財団法人マリー・ローランサン美術館理事長高野将弘が、数十年をかけて蒐集したマリー・ローランサン作品のコレクションは質量ともに世界最大であり、日本とフランスまたヨーロッパ文化の小さな架け橋となれれば幸いです。

MEMBERS

一般財団法人マリー・ローランサン美術館

設立メンバー

評議員
佐々木正峰 元文化庁長官
ティエリー・ダナ 元駐日フランス特命全権大使
本保芳明 初代観光庁長官
高野公秀 株式会社グリーンキャブ代表取締役社長 (評議員長)
高野公壮 株式会社グリーンキャブ常務取締役
高野公志 株式会社グリーンキャブ常務取締役

理事
小幡政人 元国土交通事務次官
尾崎護 元大蔵事務次官
ダニエル・マルシェッソー パリ市ロマン派美術館名誉館長
高階秀爾 大原美術館館長 公益財団法人西洋美術振興財団代表
高野将弘 株式会社グリーンキャブ代表取締役会長 (理事長)
高野=吉澤公寿 株式会社グリーンキャブ常務取締役

監事
高野公伸 株式会社グリーンキャブ常勤監査役

事務局
高野=吉澤公寿 館長

お城の生活 1925年 カンヴァスに油彩 114.7x162.3cm